パリ五輪の誤審まとめ5選!誤審が多い理由はアジア人差別?

パリオリンピック パリ五輪 誤審
スポンサーリンク

2024年パリオリンピックは誤審続きで日本代表はメダルを多く逃していると話題になっていますね。

今回は、パリ五輪の誤審まとめ5選!誤審が多い理由はアジア人差別?について深掘りしていきたいと思います。

目次

パリオリンピック(五輪)の誤審まとめ5選!

①柔道:永山竜樹

1つ目の誤審は2024年7月27日に行われた「柔道男子60㎏級」の永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)選手が一本負けした件です。

審判である、エリザベス・ゴンザレスさんが「待て」と言ったにもかかわらず、相手選手である、フランシスコ・ガリゴス選手が締め続け永山選手が失神しました。

その結果、失神=落ちたということで一本取られてしまいました。

「待て」のコールの後も絞め続けられ、意識を失い一本負けとなった

東スポWEBより引用

永山選手が落ちたのは「待て」の後であって、前ではありませが、抗議も通らず判定も覆りませんでした。

ゴンザレスさんの誤審疑惑は今回が初めてだったわけではないようで、以前もフランシスコ選手の試合の時に誤審疑惑があったんだとか。

「あなたは以前にも同じ選手を贔屓して勝たせていますね」

RONSPOより引用

その時も相手選手は日本人だったため、アジア人差別なのではないかなどと言われているようです。

②柔道:阿部詩

2つ目の誤審と言われているのが7月28日に行われた「柔道女子52㎏級 2回戦」での阿部詩(あべうた)選手ディヨラ・ケルディヨロワ選手との一戦です。

試合は詩選手が技ありと指導を2つ奪っていたため、1つディヨラ選手に指導が入れば詩選手の勝ちという状況でした。

その後の展開で、ディヨラ選手が背負い投げをしたのですが中途半端な形で「かけ逃げ」のように見えたようです。

相手に偽装の技があって、技がすっぽ抜けた場面があったでしょ。本来ならあそこで、相手の反則負けだった。

(中略)

小川氏は「あれは誰が見ても、10人が10人見ても反則」と言い切る。

東スポWEBより引用

本来ならばそれで指導が入り3つの反則で詩選手の勝ちとなっていたようですが、指導は入らず負けてしまいました。

そこの「かけ逃げ」を審判は見逃しているということで誤審だと言われています。

しかし、これは専門家が見ての意見なので明らかに素人が見てもおかしいと思えるほど顕著な内容ではなかったようです。

③男子バスケ:八村塁

3つ目の誤審と言われているのが、2024年7月31日(日本時間)に行われたバスケットボール男子「1次リーグ第2戦」での八村塁(はちむらるい)選手がルディ・ゴベア選手に手をかけて止めたとして退場になった件です。

2つ目のファウルはビデオ判定されたのですが、アメリカを中心に疑問の声が上がっているようです。

本場米国を中心に疑問を呈する声が続出。NBAの著名ジャーナリストであるトレバー・レーン氏が自身のXで「まったくひどい判定だ。バカげている」と猛批判している。

東スポWEBより引用

八村選手が所属するレイカーズのファンからも「ファウルではなかった」などと言った声が多くあり、ホスト国が有利に動くようになっているのではないかなどとSNS上では言われていました。

④男子バスケ:河村勇輝

4つ目の誤審と言われているのが八村塁選手と同じ試合のバスケットボール男子の試合で、河村勇輝(かわむらゆうき)選手がマシュー・ストラゼル選手に触れていないのにファウルを取られてしまったことです。

問題の場面の動画や画像を示しながら「河村はストラゼルに触れなかったようだ」「撮影時に接触がなかったことを示している」と分析した。

東スポWEBより引用

またこのファウルの瞬間の画像があることによって、触れていないことが疑惑ではなく確信となってしまいました。

2024年現在ではファウルの際にビデオ判定は行われていないようで、残念ながらこちらも覆りませんでした。

⑤柔道:村尾三四郎

5つ目の誤審と言われているのが、7月31日に行われた「柔道男子90㎏級」の決勝で村尾三四郎(むらおさんしろう)選手の投げ技が認められず銀メダルとなった件です。

終盤に投げ技を決めたかとも思えた場面もあったが審判の手は上がらず。その後、ベカウリの技にはビデオ判定により技ありと認められ一本負けを喫した。

日刊スポーツより引用

村尾選手の投げ技が認められずビデオ判定を求めたものの、審判団は認めず。

しかし相手選手であるラシャ・ベカウリ選手の技に関してはビデオ判定をし、その結果技あり一本ということで村尾選手が負けるという試合結果となりました。

その露骨な審判団の無視などもあり、納得がいかないファンも多くいました。

このような誤審が続いたため、今回のオリンピックはオリンピックと誤審を掛け合わせて「誤審ピック」という言葉が話題となりました。

2024年のパリオリンピック(五輪)誤審が多い理由はアジア人差別?国内外の反応についても!

誤審が多い理由は?

前述の5つの誤審が続いた結果「誤審ピック」とまで言われている今回のオリンピック。

開催中のパリオリンピック(五輪)で熱戦が続く中、SNSなどでオリンピックと誤審をかけた「誤審ピック」という造語が、流行ワードになっている。

日刊スポーツより引用

誤審は日本に対してだけではないと思いますが、日本が5つもの誤審を受けたことは衝撃的な事実ですよね。

今回のオリンピックは、誤審だけではなく、韓国などアジア系に関してのミス多く起きているようです。

韓国に関する立て続けのミスや『最後の晩餐』の疑惑、大会前の差別的略称の使用、柔道の“不可解な判定”

週刊女性PRIMEより引用

開会式の演出である、「最後の晩餐」を揶揄するような演出では裏切り者の位置にアジア系の子供が選ばれており、それ以外でアジア人が起用されているように見えなかったため、余計に目立ってしまったのかもしれません。

そのようなことが重なったため、「ナチュラルなアジア蔑視なのでは」などSNS上では言われていました。

こういった経緯もあり、アジア人だから誤審が多くなりがちだったと思われてしまうのかもしれません。

誤審が多い理由がアジア人差別とは言い切れませんが、前述の永山竜樹選手の試合も、審判であるエリザベスさんが過去に誤審して負けとなった相手選手が日本人だったということも相まって差別されているのではと憶測が流れているのでしょう。

国内、海外の反応は?

国内にとどまらず、海外ファンからも厳しい声が出ています。

「フランスのために不正操作」「日本は素晴らしい努力をした。審判がいなかったら勝っていただろう」「ファウルについて合理的な説明をお願いします」「審判はバスケットボールのルールを知らない」などと大荒れの事態になっている。

東スポより引用

初めの永山選手の時の誤審は日本中に衝撃が走り、こんな事があるのかと憤った方も多くいたかと思います。

しかし、ここまで誤審が続くとは思っていなかったでしょう。

誤審の多さから、オリンピックを見たくないという人も出てきているため、早急に対応してほしいところではありますね。

まとめ

今回は、パリ五輪の誤審まとめ5選!誤審が多い理由はアジア人差別?

〇パリオリンピック(五輪)の誤審まとめ5選!

〇2024年のパリオリンピック(五輪)誤審が多い理由はアジア人差別?国内外の反応についても!

についてご紹介させていただきました。

審判も人間ですし、完璧は難しいと思いますが、それを補えるようなルールが追加になるといいですね。

ここまで誤審が続くと不安になりますが、オリンピックもあと少し、日本代表を応援していきたいと思います。

ブランカバーンズが誤審した理由がやばい!wiki風プロフも!

ディヨラ・ケルディヨロワって誰?身長や年齢、出身地や経歴についても!

阿部詩が一本負けした理由とは?大号泣での退場に観客からコール!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次