2024年10月11日に老衰でお亡くなりになった、声優の大山のぶ代さん。
テレビアニメ「ドラえもん」のドラえもん役や、初代ツネヲ役などを演じ有名な声優でした。
今回は、大山のぶ代の総資産は2億円超え?全盛期の年収や自宅の価格についても!深掘りしていきたいと思います。
大山のぶ代の総資産①全盛期の年収
ドラえもんはいつから?
大山のぶ代さんはアニメ「ドラえもん」のドラえもん役を演じ有名となりました。
大山のぶ代さんの声優人生は1957年から2016年くらいまで続きますが、ドラえもんは1979年から2005年まで担当。
大山さんは1933年東京都に生まれ、1957年に「名犬ラッシー」の吹き替えで声優デビューしました。
テレ朝NEWSより引用
そのことから、約26年ほどドラえもんの声を担当していたということになりますね。
声優としての年収は?
大山のぶ代さんの全盛期は1979年から2005年のドラえもんの声優を担当していた時期だと思われます。
1979年頃の平均年収についてはデータがなく不明ですが、2023年頃の有名声優の年収は264万円程とのデータも。
新人声優が多い20代の声優の平均年収は144万円、有名声優が増えてくる30代は204万円、有名声優がかなり多い40代は264万円と、声優の平均年収がかなり低い事が分かります。
資格広場より引用
そのことから、声優だけではあまり高い年収ではないことが推測でき、おそらく200万円代だったのではないかと考えられます。
大山のぶ代の総資産②歌唱税や印税
全盛期の年収①歌唱税
大山さんは声優業以外に、アニメ歌手やイベント出演、CMなど多岐にわたる活動を行っていました。
また、「ドラえもん音頭」などのドラえもん関連のCD売り上げは100万枚を突破。
一般的に、CDの売上に対する印税率は1%から3%程度なので、3%だったと仮定すると、約3000万円程の歌唱税を獲得している可能性がありますね。
その歌唱税でも収入があったことも含め、声優だけの年収は低いでしょうが、CMやイベント出演などの活動の影響でも収入が上がったのではないかと推測されます。
全盛期の年収②印税
また、タレント活動や脚本執筆なども行っていた大山のぶ代さん。
大山のぶ代さんは料理研究家として料理本を複数出版しており、その中でも「大山のぶ代のおもしろ酒肴」は136万部を超えるミリオンセラーとなりました。
印税は、商業出版の場合、通常5%から10%の範囲で設定されるようです。
一般的な印税率の相場は5~10%
株式会社風詠社より引用
例えば「大山のぶ代のおもしろ酒肴」が1,000円で販売され、印税率が10%であった場合、1億3600万円もの印税を獲得できるということに。
それ以外の本の売り上げについては不明ですが、「大山のぶ代のおもしろ酒肴」だけでもそれだけの印税を得た可能性があるということになりますね。
大山のぶ代の総資産③自宅の価格
自宅はどこ?
大山のぶ代さんは東京都目黒区に3階建ての豪邸を持っていました。
明確な住所などは公表されていませんが、高級住宅街にあったとの話もあります。
目黒区の高級住宅街と言えば
・青葉台
・柿の木坂
・碑文谷
・諏訪山
が候補に挙がりますね。
もしかすると、こちらのどこかに住んでいたのかもしれません。
自宅の価格
目黒区にあったとされる、大山のぶ代さんのご自宅。
購入価格については公表されておらず、不明ということになりますが、土地代だけでも1億2000万円以上の資産価値があると言われています。
都内の閑静な住宅地にある夫婦の自宅の敷地は40坪ほど。一坪あたり300万円ほどなので土地代だけでも1億2000万円以上の資産価値があると思われます。
NEWSポストセブンより引用
土地だけでも、それだけの価値が付いていますから、自宅込みとなると1億5000万円以上の資産価値になるかもしれませんね。