数々の作品に出演してきた川辺久造さん。
見たらわかる!というくらい、幅広い年代に親しまれた俳優です。
今回は、川辺久造の過去の代表作まとめ!水戸黄門や大河ドラマの常連俳優!について深掘りしていきたいと思います。
川辺久造の過去の代表作まとめ!水戸黄門や大河ドラマの常連俳優!
水戸黄門(1970年 – 1999年)
時代劇ドラマ好きか50代以上の人なら
— オリオン太郎 (@orion_taro) January 28, 2025
名は知らなくても顔を見れば
「あの人か」と分かる俳優さん
俳優の川辺久造さんが死去 92歳 pic.twitter.com/s079ITsZT5
川辺さんは「水戸黄門」のエピソードの中で、悪党や陰謀を巡らすキャラクターを演じることが多く、視聴者にも、悪役と言えば!という印象を与えたのではないでしょうか。
川辺さんの演技は、時代劇特有の緊張感やドラマを引き立てる要素となっていました。
大岡越前 (1970年 – 1999年)
大岡忠相の部下である与力の役を演じており、物語の中で忠相を支える存在でした。
「大岡越前」は、江戸時代の名奉行である大岡忠相の活躍を描いた時代劇で、川辺久造の演じる与力さんはは、忠相の判断や行動を助ける重要なキャラクターとなります。
暴れん坊将軍 (1978年 – 2008年)
川辺さんは悪役として知られ、知的で冷酷なキャラクターを多く演じています。
「暴れん坊将軍III」の第28話「狙われた玉の輿」において、老中の家老「島崎頼母」を演じ重要な役柄を担っていました。
西部警察(1979年 – 1984年)
川辺さんは、大門圭介という役をを演じました。
大門は、特捜班の刑事であり、冷静沈着でありながらも、情熱的な一面を持つキャラクター。
数々の事件を解決するために、仲間たちと共に奮闘する物語です。
遠山の金さん(1980年代)
川辺さんは、遠山の金さんで中沢という役を演じました。
中沢は、江戸の北町奉行である遠山金四郎(通称金さん)の部下であり、彼の信頼を受けて様々な事件に関与していきます。
火曜サスペンス劇場(1980年代 – 1990年代)
川辺久造さんは、火曜サスペンス劇場において多くの作品に出演し、様々な役柄を演じました。
特に、刑事や探偵役として知られ、緊迫感のあるストーリー展開の中で重要な役が多かった印象です。
おしん(1983年 – 1984年)
主人公おしんの父親である「川辺善作」役を演じました。
善作の内面的な葛藤や家族への愛情を巧みに表現し、多くの視聴者に感動を与えたのではないでしょうか。
大河ドラマ「徳川家康」(1983年)
主人公である徳川家康の家臣であり、信頼される側近役。
家康の人間性やリーダーシップを際立たせる重要な役柄でした。
山河燃ゆ(1984年)
この作品は、昭和11年から昭和20年までの日本の歴史を描いたもので、刑事役を演じています。
主演に九代目松本幸四郎さんと西田敏行さんを迎え、戦争の影響を受けた人々の生活や心情を描写しており、川辺さんの演じた刑事は物語の事件を解決に向けて奮闘する役柄でした。
二つの祖国(1984年)
日系アメリカ人二世の苦悩とアイデンティティの葛藤を描いたもので、特に第二次世界大戦中の日本とアメリカの関係を背景にしています。
戦争による分断や差別の中で、家族や友人との絆を維持しようとする役柄でした。
あぶない刑事(1986年 – 1987年)
警視庁の刑事である「黒木刑事」を演じました。
黒木刑事は、冷静沈着でありながらも、時には感情的になることもある複雑なキャラクター。
人間関係や過去の背景が物語に深みを与える重要な役柄でした。
新選組!(2004年)
幕末の新選組の隊士である「土方歳三」を演じました。
土方は新選組の副長で、新選組に欠かせない人物です。
土方の冷静さや戦略的思考、そして仲間に対する強い忠誠心を見事に表現しており、視聴者からも高い評価を受けていたようです。