夏木マリさんは1971年にデビューしてから、音楽・演劇・映画などジャンルにとらわれず、様々な活動を続けてきています。
その実績と、今なお精力的に活動を続けていることから、年収は推定8,000万円。
これは、同じくアーティストであり、幅広いジャンルに影響を与えた樹木希林さんに匹敵する勢いです。
夏木マリさんも、多くの活動を通じ、芸術や社会に与えた影響は計り知れません。
その詳細と活動内容を紹介していきます。
目次
夏木マリの総資産：年収
夏木マリさんの年収は推定8,000万円とされています。
活動は幅広く、テレビ・映画・CM出演だけでなく、舞台・ナレーション、さらには事業やプロデュース活動も。
そのため、収入源も多く、以前出版した書籍の印税なども含まれています。
これまでの実績と、夏木マリさんの興味関心の幅広さがうかがえますね。
投資や事業はしている？
夏木マリさんは、様々な事業やプロジェクトを手掛けています。
手掛けるプロジェクト
・Mari Natsuki Terroir（MNT）
パフォーマンス集団で、主に舞台プロジェクトを中心に活動。
「印象派シリーズ」で企画・演出・出演を行う。
・One of Love プロジェクト
バラと音楽の収益を、途上国の女性や子供たちへの支援に充てている。
・米ぬか酵素浴「Bonjour de こんにちは」
米ぬか酵素浴の商業施設をプロデュース。
・ファッション・ブランドとのコラボ
レザーブランド「バリー」のオリジナルロゴをプロデュース。
自身のプロデュースイベントを定期的に開催。
このように、舞台でのパフォーマンス制作を中心に、ファッション業界での活動やチャリティー活動なども行っています。
酵素浴施設のプロデュースを手掛けているというのも興味深いですね。
高齢ながらも健康を維持している夏木マリさんだからこその、健康法の発信もこれからは注目されていきそうです。
書籍はある？印税についても
夏木マリさんはいくつかの書籍を出版しています。
代表的なものは、
・『好きか、嫌いか、大好きか。で、どうする？』（2018年）
・『私たちは美しさを見つけるために生まれてきた』（2013年）
今でも注目度が高い夏木マリさんの書籍は、これからも注目を浴びていきそう。
『幻冬舎メディアコンサルティング』を参考に夏木マリさんの書籍の印税を計算すると、2万～3万円程度が年間で入っていると思われます。
夏木マリさんの書籍は定期的に新しいものが出版されているので、今後の新しい書籍も期待ですね。
芸能活動や音楽活動での年収は？
夏木マリさんの収入の中心を占める、芸能活動・音楽活動の年収を「芸能事務所.com」を参考にまとめていきたいと思います。
芸能・音楽活動の収入
・映画
出演料約500万円/1本×約2本＝約1,000万円
・テレビドラマ
出演料約200万円/1話×約10話＝約2,000万円
・舞台
出演料約20万円/1ステージ×50ステージ＝約1,000万円
・歌手としての活動、ライブ公演 約500万円
・CM出演
出演料約1,000万円/1本×約2本＝約2,000万円
・ナレーションや声優活動 約500万円
トークショーや映画の舞台挨拶、アートイベント 約300万円
夏木マリさんは、幅広い役柄をこなせることから、映画・ドラマ・CMにも継続して出演しており、舞台でも2024年の「千と千尋の神隠し」を代表として、精力的に活動しています。
また、歌手活動やナレーションなどでも実力を発揮していて、オファーが多い様子。
これまらも安定した芸能活動での活躍が期待できそうですね。
年収の合計はいくら？
これらの収入を踏まえると、夏木マリさんの推定年収は約8,000万円と考えられます。
これは、推定年収1億円とされていた樹木希林さんに迫る勢い。
樹木希林さんも芸能活動だけでなく、デザイナーとして大きな成果をあげており、夏木マリさんのプロデュース業とも似ているところがありますね。
夏木マリさんは、健康には強いこだわりをもっており、長く舞台に立ち続けるための手術も行っていることから、これからも長い活躍が期待できるでしょう。
夏木マリの総資産：自宅
夏木マリさんは、東京と京都の2拠点生活をしているとのことですが、詳しい情報は明かされていません。
月島に、夏木マリさんの考案したメニューがあるほど行きつけのお店があることから、月島周辺ではないかと言われています。
また、京都の家は義母が暮らしているということで、Instagramに年季の入った美しい庭園の様子が公開されていました。
住所
夏木マリさんは、東京と京都の2拠点で生活をしているんだとか。
主に生活をしているのは東京で、住所は中央区月島だと言われています。
