青木咲智さんは、2025年現在卓球名門校の四天王寺高校3年生で、将来が期待されている選手。
そんな青木咲智さんの出身小学校や中学校はどこなのでしょうか。
青木咲智さんの学歴から、今後の進路までまとめていきます。
青木咲智の出身小学校と中学校
青木咲智さんの出身小学校と出身中学校はどこなのでしょうか。
いつから卓球を始め、どのような環境で実力を磨いてきたのかも気になるところ。
青木咲智さんの出身小学校と出身中学校についてまとめていきます。
小学校はどこ?
青木咲智さんが通っていた小学校は公開されていませんでしたが、福岡県の名門卓球クラブである石田卓球クラブに所属していたことが分かっているため、福岡県内の公立小学校に通っていた可能性が高いと考えられます。
青木咲智さんが所属していた石田卓球クラブは、福岡県内の公立小学校に通う子供たちが放課後や週末を使って練習できる環境を整えているよう。
通っている子供たちの多くも地元の公立小学校に通い、家庭から通ってくるパターンが多いようなので、青木咲智さんも同じだったのではないかと考えられます。
石田卓球クラブには、小学生でも福岡県内の様々なエリアから通ってきていますが、一番クラブと結びつきが強いのは福岡県中間市のよう。
そのため、青木咲智さんも中間市内の公立小学校に通っていたかもしれません。
ちなみに中間市内には、6校の公立小学校があり、推測は難しかったです。
小学校時代のエピソード
青木咲智さんは、小学校時代から福岡県の名門・石田卓球クラブで実力を磨いてきました。
当時から福岡県内の大会で活躍していたようで、同世代の栗山優菜さんとは何度も対戦し、ライバル同士だったよう。
ちなみにこの2人は、インターハイ決勝でも戦い、青木咲智さんが優勝を掴みました。
栗山さんとは小学生の頃に福岡で試合をしていた頃は勝ったり負けたり、五分五分。
卓球PLUSより引用
小学校時代から強い相手と戦ったり、ライバルと切磋琢磨できる環境があったことが、今の実力につながっていると言えそうですね。
中学校はどこ?
青木咲智さんは、大阪市の女子中高一貫校である四天王寺中学校に通っていたそう。
四天王寺中学校の卓球部は全国レベルの強豪で、トップ選手を多く輩出しているんだとか。
文化・スポーツコースがあり、寮も設けられてることから、地方から多く進学者を受け入れているそう。
青木咲智さんも、卓球のさらなるレベルアップを目指し、福岡を離れて四天王寺中学校に入学したようですね。
中学時代の活動やエピソード
青木咲智さんは、中学3年時には全国大会で準優勝しており、国際大会にも出場しています。
当時から多くの全国レベルの選手と対戦しており、多くのライバルたちと切磋琢磨し、実力を上げていたよう。
また、インタビュー等では語られていませんが、寮では高校生とも一緒に生活し、年齢の離れた生徒同士で同室になることも多いようなので、そこでも学ぶことはたくさんあったことでしょう。
様々なところから生徒が集まる名門校に通ったことで、技術的にも精神的にも大きな成長につながったと思われます。
青木咲智の高校と進路
2025年現在、青木咲智さんが通っている高校はどんな高校なのでしょうか。
これからの進路も気になりますよね。
青木咲智さんの高校情報と、今後の進路までまとめていきます。
通っている高校は?
青木咲智さんが2025年現在通っている高校は、中学から引き続き四天王寺高等学校です。
中高一貫校であり、卓球部は全国屈指の強豪で、石川佳純さんや早田ひなさんなどのオリンピアンも輩出しているんだとか。
技術だけでなく、精神面や対応力も鍛えられ、国内外の多くの大会に出場できる環境が整っています。
青木咲智さんも、高校生になってからさらなる経験と自己分析を重ね、着実に実力を上げてきました。
高校生活の様子
青木咲智さんは、卓球部での活動を通じ、さらなる挑戦と成長を重ねてきました。
青木咲智さんは、2023年にインターハイ女子シングルスで優勝しましたが、1年生での優勝は7年ぶりの快挙だったんだとか。
試合後のコメントでは、技術だけでなく精神的にも自分をコントロールして臨んでいたことが分かる内容を語り、その姿はまさにトップ選手そのもの。
決勝はずっと私がリードしていたんですけど、それでまくられることも多いので、試合中は「油断しない、油断しない」って自分に言い聞かせていました。
卓球王国PLUSより引用
また、高校1年時から「日本ペイントマレッツ」というプロチームにも所属し、Tリーグにも出場しました。
さらなる飛躍が期待できる密度の濃い高校生活ですね。
気になる進路は?
青木咲智さんは、2025年現時点では卒業後の進路を公式に発表していません。
今後も卓球を続け、実力を磨いていくと考えると、進路の可能性としてはいくつかあります。
青木咲智さんは、すでにプロチームに所属していることから、高校卒業後もプロ契約を継続し、国内外の大会に専念する可能性が高そう。
他にも、名門大学への進学や海外留学という選択肢もあります。
どのような選択肢を選び、今後どのような成績を収めていくのか楽しみですね。
青木咲智のプロフィールと経歴
卓球界で注目されている青木咲智さんはどのような人物なのでしょうか。
改めてこれまでの大会成績も確認したいところ。
青木咲智さんのプロフィールと経歴についてまとめていきます。
基本プロフィール
・名前:青木 咲智(あおき さち)
・生年月日:2007年4月10日(2025年9月現在18歳)
・身長:162㎝
・出身地:福岡県
・所属チーム:日本ペイントマレッツ
・在籍校:四天王寺高等学校
青木咲智さんは、2025年現在四天王寺高校の3年生でありながら、国際大会にも出場している実力者です。
2023年から日本ペイントマレッツに所属し、Tリーグや全日本選手権でも活躍しているそう。
世界ランキングは2024年11月に過去最高の178位となっており、これからのランキングアップが期待できます。
これまでの経歴
青木咲智さんのこれまでの主な経歴をまとめます。
・幼少期から小学卒業時まで福岡の名門・石田卓球クラブに所属
・卓球の名門校 四天王寺中学校に入学(2020)
・全国中学校卓球大会 女子シングル準優勝(2022)
・インターハイ シングルス優勝(2023)
・WTTユースコンテンダー イタリアU17女子シングルス優勝(2023)
・WTTユースコンテンダー ハンガリーU17・U19女子シングルス優勝(2023)
・全日本選手権ジュニア 女子シングルスベスト16(2024)
・高校総体 女子ダブルス優勝(2024)
・WTTフィーダー プリシュティナ(コソボ)女子ダブルス優勝(2024)
・全日本選手権 女子ダブルス3位(2025)
・全日本選手権ジュニア 女子シングルスベスト8(2025)
・WTTユースコンテンダー イタリア・ハンガリー・サンネフヨル U17・U19女子シングルス優勝多数(2025)
・アジアユース選手権 U19女子シングルス優勝(2025)
このように、青木咲智さんは幼い頃から地域の名門クラブに通い、中学からは卓球名門校に通うなど、卓球選手としてのエリートコースを走っているのが印象的。
その過程で数多くの大会で優秀な成績を収めてきました。
高校からは、フィールドをシニア層・世界へと広げ、注目度はますます上がってきているのが分かりますね。
まとめ
今回は、青木咲智の出身小学校や中学校はどこ?高校や進路についても調査!
〇青木咲智の出身小学校と中学校
〇青木咲智の高校と進路
〇青木咲智のプロフィールと経歴
についてご紹介させていただきました。
これからも青木咲智さんの活躍に注目ですね!