原口沙輔の経歴が凄すぎる!出身小中学校、高校や大学の学歴についても!

原口沙輔
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音楽プロデューサーである原口沙輔(はらぐちさすけ)さんは経歴が凄すぎて天才だと言われています。

今回は、原口沙輔の経歴が凄すぎる!出身小中学校、高校や大学の学歴についても深掘りしていきたいと思います。

目次

原口沙輔の経歴が凄すぎる!

多岐に渡る活動

原口沙輔さんは音楽活動などを行っており天才だと言われています。

その理由に11個の肩書きを持っていることも挙げられます。

・トラックメイカー
・作詞家
・作曲家
・編曲家
・音楽プロデューサー
・レコーディングエンジニア
・シンガーソングライター
・ダンサー
・DJ
・ドラマー
・ボカロP

趣味ではなく、全てにおいて成績を残しているのが原口沙輔さんの凄いところですよね。

2歳から独学でダンス

原口沙輔さんは2歳ごろから独学でダンスを始めたようです。

2歳でダンス

JJOFFICIAL SITEより引用

独学という事なので、型にハマらないダンスなのでしょうね。

2歳なんて自我が芽生えたばかりでしょうに、幼いころから音楽センスやリズム感があったという事が伺えます。

5歳から作曲

原口沙輔さんは5歳になると、こちらも独学で作曲を始めます。

5歳で作曲をしていました。

JJOFFICIAL SITEより引用

当時、父親が持っていたパソコンにインストールされているAppleのDAW・GarageBand(ガレージバンド)のループ音源を使って作曲を始めたんだそう。

GarageBandとは簡単に言うと、Apple社が開発しmacやiPad用のの音楽制作ソフトのことです。
ループ音源という「プロのミュージシャンが演奏したフレーズを録音したデータ」が収録されていることが特徴。
そのため、初心者におすすめのソフトになります。

5歳で大人用のパソコンを使えること自体驚きですよね。

原口沙輔さんの父親は音楽経験者だったので、その事がきっかけとなり作曲にも興味を持ったのかもしれませんね。

10歳で優勝

10歳になると、ニューヨークにある「アポロ・シアター」で開催されている「アポロシアターアマチュアナイトトップドッグ」に参加します。

アポロシアターアマチュアナイトトップドッグとは、歌手やダンサーが出演するイベントでプロへの登竜門と言われています。
優勝者は観客の拍手で決まり、勝ち進んでいくと最終的には全米放送のテレビ版アマチュア・ナイトへの出演が叶うようです。

原口沙輔さんはそのイベントで日本人最年少での優勝を獲得しました。

10歳の時にはニューヨークにあるアポロシアターのダンス大会で優勝

ZNAKIより引用

またこの頃から「ゼロから作らないと自分の曲じゃない」と思うようになり、ドイツ製のMaschineでの作曲に変えたようです。

音源を使っての作曲ではなく、一から自分で作り上げることにしたのが10歳の時なんですね。

前述のアポロシアターでのイベント出演後、「ダンスを楽器の一つと捉える」ようになったとのこと。

ダンスを楽器の一つと捉えるようになり、音楽や世界観を表現するための手法になった

JJOFFICIAL SITEより引用

イベントでの経験が原口沙輔さんの音楽に大きな影響を与えたのですね。

14歳でドラムパッドの路上パフォーマンスがバズり

fnmnlより引用

その後、14歳の頃に原宿で路上パフォーマンスを始め、フィンガードラムやDJ、ダンスなどを披露していたところSNSやメディアに取り上げられ話題となりました。

15歳で新しい地図への楽曲提供

原口沙輔さんが15歳の頃、新しい地図への楽曲提供をしています。

新しい地図とは、元SMAPの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん3名のグループ名となります。

SMAPの楽曲と言えばヒット曲が多くありますが、そういった方たちに楽曲提供ということは、それ程実力があるという証明にもなるのではないでしょうか。

また、Spotifyがその年に「ブレイクが期待される新人アーティストを選出し、年間を通じてバックアップ」していく「Early Noise Artist2019」にも選出されました。

その後、「インフルエンザー」という1stデジタルシングルをリリースし、ワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューを果たしています。

「学校でインフルエンザが流行っていたので思い付いて作った曲」とのこと。

流行している感染症から曲を作ってしまうなんて、天才の発想は凄いですね。

18歳で東京パラリンピック閉会式に出演

原口沙輔さんが18歳になる2021年には、10枚目となるデジタルシングル「PULL ME OUT!」を発売しています。

17歳の頃に、地元愛媛県の伊予観光大使(若者応援枠)に就任されたこともあってか、2020年東京オリンピックの聖火リレー愛媛県代表に選ばれ聖火ランナーを務めました。

その後2020年東京パラリンピックの閉会式に「パラリンピックに感動した少年役」で出演します。

冒頭ではパラリンピックの名場面を目撃して心を揺さぶられた少年の姿を、高校生音楽家のSASUKEさんが演じた。

毎日新聞社より引用

また、少年役だけでなく閉会式のオープニング映像や音楽制作も担当されました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックのコンセプトの中に「多様性と調和」とあり、原口沙輔三であれば、それらを表現できると思って依頼されたのかもしれませんね。

19歳で番組テーマソングを多数提供

原口沙輔さんは「神山まるごと高等専門学校」での起業家セッションで登壇をしています。

神山まるごと高専とは2019年に徳島県に出来た起業家を育成する専門学校で、現役の起業家を招いて講演を行ったりしているんだそう。

設立当時の倍率は9倍と人気が高い専門学校のようで、先輩起業家として登壇されました。

その後、愛媛県で放送されているNHK「ひめポン!」のお天気コーナーのテーマソングを提供。

この時のテーマソングは3年振りの変更だったそで、その3年前も原口沙輔さんがテーマソングを提供されていたとのこと。

また、俳優で歌手の池田エライザさんのアルバム「失楽園」に収録されている曲のRemixを原口沙輔さんが担当しています。

「第35回ねんりんピック愛顔のえひめ」の2023大会テーマソングを作詞、作曲、編曲を原口沙輔さんがされています。

20歳でボカコレランキング11位を獲得

20歳になったころに、「SASUKE」で活動をされていたのを現在の「原口沙輔」に改名しました。

途中からSASUKE名義で出す曲が思いつかなくなっちゃったんです。

Fnmnlより引用

今までは「SASUKE」をパッケージとしてプロデュースしており、そうしていくうちに曲が思いつかなくなったんだとか。

その後「自分とは何なのか」と考えた結果、名前を変えようと思い立ち本名にしたようです。

そうして1stアルバム「アセトン」を配信することになります。

8月6日には「人マニア」をニコニコ動画で公開し「The VOCALOID Collection2023夏TOP100ランキング」に参加し11位を獲得します。

自身初のボーカロイド楽曲「人マニア」は、ボカロイベント「ボカコレ2023夏」で投稿数6600曲中の11位にランクイン

音楽ナタリーより引用

原口沙輔さんは「人マニア」でのボカロPデビューとなりますので、デビュー作で11位を獲得されたことになります。

その後も4週連続で首位を獲得し、10月11日にミリオンを達成しました。

21歳でボカコレランキング1位を獲得

2024年1月には打ち合わせ中に意識を失い怪我を負うという事がありましたが、その後回復。

2月23日には「イガク」をニコニコ動画で公開し「The VOCALOID Collection2024冬TOP100ランキング」に参加では1位を獲得しました。

その後3月20日にはミリオンを達成し、ボカロの祭典で優勝をしています。

出身小中学校、高校や大学の学歴は?

小学校

原口沙輔さんが通っていた小学校は愛媛県にある松山市立北久米小学校です。

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