香川照之は何した?復帰作や松本人志との決定的な違いとは?

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2022年8月に性加害疑惑が報道され、降板が相次いだ俳優の香川照之さん。

当時はメディアでも報道され話題となりましたが、気づかぬ間に復帰していたことが判明しました。

2023年に性加害疑惑を報道され芸能活動を自粛している、お笑い芸人の松本人志さんが復帰に向けて進んでいるということもあり、特に問題視されず復帰をしていた香川照之さんが物議となっているよう。

今回は、香川照之は何した?復帰作や松本人志との決定的な違いとは?について深掘りしていきたいと思います。

目次

香川照之は何をした?性加害疑惑の真相とは?

何をした?

香川照之さんは2019年に東京・銀座のクラブでホステスに対してわいせつ行為を行ったとされる性加害の疑惑が報じられました。

2019年に銀座のクラブで、香川氏がホステスさんの下着をはぎ取るなどの行為を行い、その被害を受けた女性が、香川氏の暴走を止められなかったとして、クラブのママを民事で訴えたというものです。ただし、訴訟はすでに取り下げられています。

Yahoo!ニュースより引用

2022年8月の報道によると、ホステスの下着を脱がせたり胸を触ったりしたそうで、被害女性は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患ったとされています。

性加害とは「同意のない性に関する加害行為全般」を指す用語で、法律用語ではない。

性加害疑惑の真相とは

事件が起きたのは前述にあるように、2019年と報道の3年前にあったことのようです。

この件を受け、香川照之さんは「当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実」と謝罪しました。

被害にあった女性は香川照之さん本人を訴えたわけではないとのこと。

当時勤めていた高級クラブのママを訴えたと報じられており、その後その訴訟は取り下げられていることから和解しているものだと考えらえます。

しかし、性加害疑惑が報道されていたことから、出演番組は降板になり、スポンサーなどもCM放送を見合わせるという対応となりました。

ということから、「性加害を行ったことは事実」と発言したわけではなく、「不快の念を与えてしまったことは事実」と言っていることから、詳細まで本当かは不明ですが、香川照之さんの芸能活動に大きな影響を与えたことは事実だと思われます。

香川照之の復帰作は?いつから復帰していた?

復帰作は?

香川照之さんの復帰作は、2022年12月に東京・歌舞伎座で行われた「十二月大歌舞伎」の昼の部「鞘當(さやあて)」で歌舞伎役者として復帰しています。

活動自粛後、約3か月ぶりの演技とのことで、公演では、香川照之さんの存在感と演技力が再び注目され、多くの拍手を受けたそう。

その後、2023年にはボクシング情報番組のナビゲーターとしても活動を再開しており、着々と出演本数を増やしているようです。

主演復帰は?

2025年春に放送予定のWOWOWドラマ『連続ドラマW 災』で主演を務めることが発表され、これが約3年ぶりのドラマ出演となります。

この作品では、香川照之さんが6役を演じ分けるという挑戦があり、各キャラクターは異なる性格や声色を持つ殺人犯とのこと。

地上波ではないものの、主演への復帰は「災」となるようです。

香川照之と松本人志の決定的な違いとは

松本人志との違いとは?

香川照之さんも松本人志さんも同じ性加害疑惑問題で、芸能活動を自粛することとなりましたが、特に騒がれることなく復帰を果たしていた香川照之さん。

このお2人の決定的な違いとは、下記のことが挙げられます。

香川照之のケース

・訴えられたのはクラブのママ→和解済み

・被害女性に謝罪をし許しを得ていると公表

松本人志のケース

・被害女性が週刊文春にリーク

・被害者が複数告発

・松本さん側が名誉棄損の損害賠償を求めた訴訟を起こし、裁判に発展

松本人志さんの場合は、被害女性が週刊文春にリークしたという形で発覚しましたが、香川照之さんの場合は訴えられたのはクラブのママだと言われています。

香川照之さんを相手取って訴えを起こしていたら、もしかするともっと復帰が難しかったかもしれませんね。

また、香川照之さんはこの件に関して認めるような発言もしており、相手に謝罪をしていることも明かされていることから、収束までが早かったのかもしれません。

松本人志さんは、松本さん側が名誉棄損の損害賠償を求めた訴訟を起こし、裁判に発展したため、性加害疑惑がとりだたされた期間も長く、復帰しづらい雰囲気もあった可能性も考えられます。

世間の声

世間では、香川照之さんの復帰を望む声や批判の声など様々な意見がつぶやかれています。

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