金治有彦(かなじありひこ)さんは股関節・小児整形外科の専門医で2024年7月7日に放送される「情熱大陸」にも出演されますね。
今回は、金治有彦のwiki風プロフィール!学歴や経歴ばんたね病院の評判についても深掘りしていきたいと思います。
金治有彦のwiki風プロフィール!
wiki風プロフィール
・名前:金治有彦(かなじありひこ)
・生年月日:1969年
・年齢:55歳(2024年)
・出身地:東京都江東区深川
・職業:股関節・小児整形外科医
・勤務先:藤田医科大学ばんたね病院
・趣味:ランニング
・子供の頃の夢:プロ野球選手
生い立ち
7月7日(日)よる11時25分
— 情熱大陸 (@jounetsu) June 30, 2024
MBS/TBS系 #情熱大陸#整形外科医 / #金治有彦
患者だけでなくその家族も救いたい
正確無比!負担が少ない股関節手術 pic.twitter.com/uyl6Bb2UVl
金治有彦さんは1969年に東京都江東区深川で生まれます。
幼少期は運動が得意で、将来プロ野球選手になって野球の監督をすると思い描いていたそう。
しかし、金治有彦さんが小学校5年生の終わりごろに母親がくも膜下出血で倒れ半年ほど入院することになり、野球の活動や受験勉強が上手くいかないということがあったとインタビューで答えていました。
小学6年の時に母親がくも膜下出血に倒れたことをきっかけに医師の道を目指す。
情熱大陸HPより引用
情熱大陸のHPには上記のように書かれていましたが、倒れたのは小学5年生で半年入院したので入院中は小学6年生だったと思われます。
その後、金治有彦さんが膝を痛めることになり野球ができなくなった時期を経験し、中学校2、3年の頃に違う道を探そうと思ったようです。
裕福な家庭だったわけでもなく、初めから医者を目指していたわけではなかったようですが、高校の頃に金治有彦さんの祖父が「お医者さんになってみたら?」とポロっと言ってくれたとインタビューで答えていました。
そういった経緯もあり最終的に医師を目指すことになったんですね。
整形外科を選んだきっかけ
研修医のころは、コミュニケーションの苦手で黙々と研究をする方が向いていると思っていたようですが、当時交際していた彼女が
「貴方スポーツもやってたし、整形外科が良いじゃない」
と言ってくれたこともあり、自身も
「スポーツ選手に携われるのもいいし、よぼよぼ歩いていた母親を見てしっかり歩けるように治療する医者もいいな」
と思ったようです。
配属が初め小児整形外科でしたが、当初希望していない分野だったそう。
しかし、小児整形外科の現場での熱さや教科書では得られないことを学び、その後大人の股関節について勉強していくとになっていったようです。
小児の場合、大人と罹るものも体の構造も違うため、小児は小児専門の医師しか見ることができません。
このような経験があったため、金治有彦さんは小児も大人も見ることができる先生なのですね。
金治有彦の学歴や経歴は?
学歴
金治有彦さんの小中学校、高校などは不明でした。
ですが、前述にあるように幼少期に野球をしていたようなので少年野球や、中学などは野球部に所属したりしていたかもしれませんね。
出身大学は公表されており、慶應義塾大学医学部を卒業されています。
大学に在籍していたころは、陸上部に所属していたようで変わらずスポーツが好きだったんですね。
大学時代は陸上の短距離選手として全国的に活躍。
情熱大陸より引用
無事に卒業し、医師免許も獲得しつつ部活でも男子200mの大会記録を出しているという、まさに文武両道ということですね。
経歴
・ばんたね病院人工関節センター長
・ばんたね病院股関節外来・小児整形外来担当
・臨床研修副センター長
・藤田医科大学整形学科機能再建学臨床教授
・慶應義塾大学整形外科特任教授
金治有彦さんは「藤田医科大ばんたね病院」の整形外科臨床教授です。
おそらく非常勤だと思われますが、他の病院でも勤務しているそうで、愛知県にある「前原整形外科リハビリテーションクリニック」、東京都にある「立川病院」の整形外科にも医師欄に名前がありました。
住んでいる県内に非常勤で行かれる先生はいると思いますが、東京都まで出向いたりしているのですね。
功績
藤田医科大学整形外科の早川和恵先生と整形外科機能再建学の金治有彦先生の記事が本日中日新聞朝刊に掲載されました📰
— 藤田医科大学 整形外科【公式】 (@fhu_orthopedics) May 20, 2023
手術支援ロボットの導入でより精度の高い手術が実現。#藤田医科大学#藤田医科大学整形外科#人工関節置換術 pic.twitter.com/IEw4MPZtJ6
近年、股関節の痛みを抱えている人が増えており、変形性股関節症という病気が発症するのは女性が多いようです。
脚の付け根でクッションの役割を果たしている関節軟骨が擦り減って炎症を起こし、悪化すると歩けなくなる変形性股関節症。
情熱大陸HPより引用
変形性膝関節症の治療法として、股関節を人工のものに置き換える「人工股関節置換術」という手術があります。
現在、人工股関節置換術は年間約7万件ほどに増えており、10年前の倍近くのよう。
金治有彦さんは股関節手術のスペシャリストで、「MIS」という筋肉や靱帯をできるだけ温存する手術を取り入れ、アジアで初めて手術支援ロボットの「ROSA Hip」も取り入れています。
ゴジラvsビオランテ pic.twitter.com/qXQmTopTgO
— 藤田医科大学 整形外科【公式】 (@fhu_orthopedics) September 28, 2023
ロボットで支援が始まった当初、ロボットで手術支援を行う場合、傷めないように、また低侵襲でという事と真逆の方向をいってしまっていたため、新たに開発されたのが「ROSA Hip」という人工股関節置換手術のための手術支援ロボットなんだそう。
低侵襲治療とは、手術・検査などに伴う痛み、発熱・出血などをできるだけ少なくする医療を内視鏡やカテーテルなど、身体に対する侵襲度が低い医療機器を用いた診断・治療のことです。
姫路医療センターより引用
金治有彦さんの手技で、人工股関節を正確な位置に入れることができ低侵襲を叶えているのため、80代の高齢者などでも手術を受けることができます。
「歩行が困難になるほどの患者さんを1人でも多く救いたい」という思いから、股関節・小児整形外科医をされている金治有彦さんだからこそ、患者さんに寄り添った治療を成し遂げることができたのでしょうね。
ばんたね病院、整形外科の評判は?
今年はどんな年でしたか?嬉しい事も辛い事も沢山あったと思います。沢山の人に支えられての今ですね。
— 藤田医科大学 整形外科【公式】 (@fhu_orthopedics) December 31, 2021
何が言いたいかというと、
『今年も1年ありがとうございました、よいお年を❗️』
2021.12.31#藤田医科大学整形外科#ばんたね病院#岡崎医療センター pic.twitter.com/IDxd2B71Hj
藤田医科大学ばんたね病院は愛知県の名古屋市にある病院です。
金治有彦さんが所属している科は整形外科となります。
口コミによると
「時間外で受診し、緊急手術、緊急入院となりましたが、迅速に対応して頂きました。」
「夜9時過ぎでも「近くを通ったから」と回診にきてくれました。」
などと丁寧な対応に感謝している方が多くいらっしゃいました。
ですが、総合病院という事もあり
「待ち時間が長い」
「予約したのに時間通りに呼ばれない」
などといった声もありました。
やはり大きい病院になると待ち時間が長いイメージはありますが、朝イチだとまだ空いているようなので受診の際はできるだけ早めの時間を予約すると、まだ待ち時間が短くて済むかもしれませんね。
・住所
〒454-8509 愛知県名古屋市中川区尾頭橋三丁目6番10号
・電話番号
TEL: (052)321-8171
FAX: (052)322-4734
・休診日
日曜・祝祭日・年末年始
まとめ
今回は、金治有彦のwiki風プロフィール!学歴や経歴ばんたね病院の評判についても!
〇金治有彦のwiki風プロフィール!
〇金治有彦の学歴や経歴は?
〇ばんたね病院、整形外科の評判は?
についてご紹介させていただきました。
金治有彦さんはとても素晴らしい医師なのですね。
もし股関節の痛みに困っている方は受診してみるのも手かもしれません。
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