柔道の強化選手に選ばれた三木清夢(みききよむ)さんは柔道をしているお兄さんが2人いるとのこと。
また、三木清夢さんの父親も柔道経験者だと言われているようです。
今回は、三木清夢の兄は2人で父親も柔道経験者?母親や年齢、職業についても深掘りしていきたいと思います。
三木清夢の兄は2人!年齢や経歴についても!
三木清夢は兄が2人いた!
三木清夢さんには長男の歩夢さん、次男の望夢さんという2人のお兄さんがいるようです。
しかもお兄さん2人とも柔道をしており、優勝経験などもあるとのこと。
お兄さんたちの経歴を見る前に、階級について少し説明させていただきます。
100㎏級と100㎏超級の違い
柔道には体格差をなるべく無くすために、体重ごとの階級に分かれています。
三木清夢さんは100㎏超級、三木歩夢さんは100㎏超級、三木望夢さんは100㎏級です。
100キロ級の選手は、柔道衣なしの状態で105キロが最大の体重になります。(改訂される可能性あり。)
柔道チャンネルより引用
100㎏級の選手は「90㎏以上105㎏未満」が条件となるよう。
100㎏超級は単純に「100㎏以上」の選手となります。
1人目の兄・歩夢の年齢は?
三木家の長男であるお兄さんは、三木歩夢(みきあゆむ)さんです。
生年月日などの情報は公表されておらず、後述にあるように現在山梨大学院3年生とのことなので恐らく2003年生まれだと思われます。
清夢さんの約4歳上で2024年は21歳になる年ですね。
1人目の兄・歩夢の小中学校での経歴
三木清夢さんの兄の歩夢さんは公開されている情報が少なく、小学校、中学校はどこだったのかや経歴が出てきませんでした。
清夢さんや、後述にある望夢さんも小学校は不明ですが中学校も柔道部に所属し兵庫県外の学校へ進学しています。
もしかすると、歩夢さんも中学校は県外の学校へ進学しているかもしれませんね。
1人目の兄・歩夢の高校での経歴
高校は沖縄県にある尚学高等学校に通っており、柔道部の主将も経験しています。
2019年10月に行われた「沖縄県高校新人体育大会柔道競技」の100㎏超級では優勝を獲得しており、この時尚学高等学校は男子団体、女子団体でダブル優勝をしています。
男子は15年連続、女子は22年連続の団体優勝とのことでとても柔道の強い高校という事がわかりますね。
1人目の兄・歩夢の大学での経歴
三木清夢さんの兄である歩夢さんは2024年現在、山梨大学院の3年生のようです。
大学でも柔道を続けているようで、柔道部に所属しています。
大学在学中にも大会などに出場されていますが、調べてみたところ優勝や準優勝などはまだ獲得されていないよう。
大学3年生なので、そろそろ最後の大会になりそうですね。
学生でなくとも柔道は続けられますので、今後の大会でも良い成績を収めるかもしれません。
2人目の兄・望夢の年齢は?
上記の画像の真ん中に映っているのが2番目のお兄さんの三木望夢(みきのぞむ)さんだと思われます。
清夢さんは2007年4月4日生まれの2024年現在は18歳で、お兄さんの望夢さんは2006年3月13日生まれのため2歳差でいる期間は短いかもしれませんが、学年は誕生月の関係で2学年開いていますね。
2人目の兄・望夢の中学校での経歴
三木望夢さんの通っていた小学校は公表されておらず不明でした。
ですが、兵庫県出身なので兵庫県の小学校に通っていた可能性が高いと思われます。
中学校は転校を経験しており2校通っていたようです。
北九州市の大蔵中に進んだが、2019年に同校の上岡憲司監督が急逝したこともあり、高知県南国市の香長中に転校。
西日本新聞より引用
1校目は福岡県北九州市にある北九州市立大蔵中学校に通っていました。
大蔵中学校では柔道部に所属しており、前述にもある上岡憲司監督が亡くなったことなどがきっかけで、2校目の高知県南国市にある香長中学校へ転校したとのこと。
現在の活躍を見ると中学生の頃から賞などは獲得していそうですが、中学校での経歴については調べてみても特に出てきませんでした。
今後の活躍に応じで中学生の頃の経歴についても情報が解禁されていくかもしれませんね。
2人目の兄・望夢の高校での経歴
中学校卒業後、兄の望夢さんは柔道の強豪校である福岡県の大牟田高校へと進学しています。
高校1年生から活躍をしており、2022年に行われた「柔道 第44回全国高校選手権」では1年生で大将を務め、技ありでの逆転勝利となり悲願の団体初優勝へと導きました。
その選手権では最優秀選手に望夢さんが選ばれています。
全国高等学校柔道選手権大会
— ラ ラ ☆彡 (@mkr04_27) March 20, 2023
男子無差別級優勝 三木望夢(大牟田高等学校) pic.twitter.com/3vm9Ya4AtZ
その後2023年3月に行われた「第45回全国高等学校選手権大会」で無差別級での優勝を果たし、2023年6月に行われた「全九州高校大会」では男子100㎏級の優勝をオール一本勝ちで獲得しています。
また清夢さんと同じく望夢さんも柔道の強化選手に選出されています。
全日本柔道連盟によると、清夢さんが選出された1年前の2023年4月3日に100㎏級で選出されており、望夢さんが高校3年生の時だったようですね。
2人目の兄・望夢の在籍している大学は?
2024年現在大学一年生の望夢さんは東京都にある国士舘大学に在籍しています。
大学でも柔道部に所属しており、2024年に行われた「スペインジュニア国際大会」では100㎏級で2位の成績を収めています。
【試合結果】
— スポ魂(国士舘スポーツ情報) (@KOKUSHI_SPORTS) May 20, 2024
スペインジュニア国際大会
◇73kg級 2位 竹市 裕亮選手(体育2年)
◇100kg級 2位 三木 望夢選手(体育1年)
応援ありがとうございました!
<結果詳細>https://t.co/bTFCiTVGaT#国士舘 #大学スポーツ
大学生活もまだまだありますので、今後の活躍にも注目ですね。
三木清夢の父親も柔道経験者?母親や年齢、職業についても!
家族構成
三木清夢さんの家族構成は、父親、母親、長男(歩夢さん)、次男(望夢さん)、三男(清夢さん)の5人家族となります。
清夢さんは前述で紹介した兄が2人おり、3兄弟の末っ子ということですね。
父親も柔道経験者?
清夢さんの父親は三木裕文(みきひろふみ)さんという方です。
清夢さんの生まれた2007年開催の「第4回日本マスターズ柔道大会」の100㎏超級で優勝をしている凄い方だったことが発覚。
父親が柔道経験者だったことから清夢さんも柔道に興味を持ったのかもしれませんね。
現在の年齢や職業については情報が出てきませんでした。
年齢に関しては、後述にある母親の年齢を加味したときに同年代だった場合は、2024年現在は40代後半から50代前半の可能性が高いのではないでしょうか。
母親の年齢や職業
清夢さんの母親についての情報は残念ながら出てきませんでした。
厚生労働省が出している、「出生順位別平均出生年齢」によると2003年に第一子を出産した母親の年齢は28.33歳だと言われています。
後述にあるように清夢さんの1番上のお兄さんは2003年生まれの可能性が高いので出産したときの年齢はおおよそ28歳だったのではと推測できますね。
ということから、2024年現在は40代後半から50代前半の可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、三木清夢の兄は2人で父親も柔道経験者?母親や年齢、職業についても!
〇三木清夢の兄は2人!年齢や経歴についても!
〇三木清夢の父親も柔道経験者?母親や年齢、職業についても!
についてご紹介させていただきました。
清夢さんのご家族は柔道一家で、柔道が強いという事がわかりました。
今後の三木清夢さんの活躍に注目ですね!
▶三木清夢のwiki風プロフィール!木更津総合高校で出身小中学校や身長、体重は?