日本大学重量挙げ部の元監督・難波謙二容疑者が、特待生制度を悪用した詐欺の疑いで逮捕されました。
特待生の保護者から、実際には不要な授業料などを虚偽の請求書でだまし取り、私的に流用していたという疑いです。
被害は10年にわたり、総額はおよそ3800万円にも上ると見られています。
今回は、【顔画像】難波謙二容疑者のInstagramやTwitterを特定?Facebookや動機についてもまとめてみたのでご覧ください。
難波謙二容疑者のInstagramやTwitterを特定?Facebookや顔画像についても
難波謙二容疑者のInstagramについて調査してみましたが、特定には至りませんでした。
同姓同名の人も見つからなかったので、仮にアカウントを持っていたとしても偽名やニックネームなどで利用していた可能性があります。
X(旧:Twitter)
難波謙二容疑者のXについても調べてみましたが、特定には至りませんでした。
難波謙二の名前でヒットした人物はいるものの、プロフィール欄にも特定できるようなことが書いておらず、同姓同名の他人の可能性があります。
難波謙二容疑者のFacebookについても特定には至りませんでした。
Facebookには難波謙二容疑者と同じ名前の人はおらず、もしかするとFacebookを利用していなかった可能性も考えられます。
顔画像
#日大重量挙げ監督逮捕
— 水木豪 (@khU93Mn0ukC0S5h) June 10, 2025
またまた日本大学スポーツ部の不祥事だ。
今度は、重量挙げ部の監督の難波謙二(63)=東京狛江市が詐欺で逮捕された。
容疑は、特待生保護者から10年間で約3800万円を不正に受け取っていた。
まったく日本大学のスポーツ部では、改革がなされていないようだ。 pic.twitter.com/eJdb3CrxAv
難波謙二容疑者の起こした事件の詳細や犯行動機
詳細
・授業料が免除される特待生制度を悪用
・「2年目以降に免除」と嘘を伝え、初年度分を請求
・書類を偽造し、保護者をだましていた
・一部は私的支出に流用、被害者は58人
・被害総額は約10年間でおよそ3800万円
日本大学重量挙げ部の元監督・難波謙二容疑者(63)が、詐欺の疑いで警視庁に逮捕されました。
問題となったのは、2023年度に特待生として入学予定だった高校生4人の保護者に対して、授業料が必要と虚偽の説明をして金銭をだまし取ったことです。
本来、特待生は初年度から授業料が免除される制度でしたが、難波容疑者は「減免は2年目から」とする偽の案内文や請求書を送り、計205万円を振り込ませていたといいます。
さらに、難波容疑者はコーチに指示を出し、正式な振込用紙を抜き取って金額を改ざんした偽の書類にすり替えていたことも判明。
だまし取ったお金は一部、合宿など部の活動費に充てていたようですが、高級ブランド品や車のコーティング費など、私的な支出に使われた形跡もあるとのことです。
大学の調査では、2005年度以降に58人の保護者から不正に金銭を受け取っていたことが発覚。
難波容疑者は2023年に懲戒解雇されており、警視庁は、約10年にわたり繰り返されたこの手口で、総額およそ3800万円が不正に集められていたとみて、調べを進めています。
犯行動機
今回の事件の犯行動機については明らかになっていません。
しかし、振り込ませたお金を合宿の食事代にあてていたものの、自身の海外ブランド品の購入や高級車のコーティング代などにも使用していたことが判明。
すべてを部員のために使用していなかったことからも、私利私欲のために行ったのではないかと考えられます。
難波謙二容疑者の自宅はどこ?
難波謙二容疑者の自宅住所については詳細は公表されていませんが、東京都狛江市であることは判明しました。
東京・狛江市の難波謙二容疑者(63)です。
首都圏news webより引用
狛江市のどこかまでは判明しませんでしたが、元職場である日本大学には電車で約1時間未満で行き来できるところのようです。
難波謙二容疑者のプロフィール
・名前:難波謙二
・年齢:63歳
・住所:東京都狛江市
・職業:日本大学 重量挙部元監督・教授