2024年8月10日にZOZOマリンスタジアムで開催された「ロッテ対オリックス」の試合で、ロッテファン同士の喧嘩が発生したよう。
その喧嘩は救急搬送される事態となり、ネット上で話題となっています。
今回は、ZOZOマリンのロッテファン喧嘩時に警備員は何してた?仕事内容についても深掘りしていきたいと思います。
ZOZOマリンロッテファンの喧嘩時に警備員は何してた?
2024年8月10日に起きた、ロッテファン同士の喧嘩で最終的には心肺停止にまで発展したと言われていましたが、誤情報であり、トラブルはあったものの、心肺停止での救急搬送ではなかったとわかりました。
・ロッテファン同士の喧嘩が勃発
・殴られた勢いで倒れ、後頭部を強打
・倒れた後も、蹴ったり馬乗りで殴り続ける
・近くにいた人が近くのキッチンカースタッフにAEDを持ってくるように要請
・心肺蘇生される
・救急車と警察が到着
・心肺停止状態での搬送
事件当時、このような流れでことが起こったようですがこの時に「なぜ仲裁されなかったのか」といったことが疑問視されています。
現在詳しい内容についてはまだ報道されておらず、今回の事件の際に警備員がどこで何をしていたかは判明していません。
調べてみると、過去に野球場で喧嘩が勃発した際に警備員は仲裁に入っていないということがわかりました。
そういえば、俺は昔、巨人対ソフトバンク戦、東京ドームで警備員のバイトしたことあったけど、酔っ払いの客が突然殴ってきたけど、誰も止めてくれなかったし、警備員の社員も見て見ぬフリしていたんだよな。
— 北軒先生 (@nyantarou0714) August 11, 2024
結局、ロッテファンに限らずだけど、暴力現場を誰もNOとは言えないんだよ。 https://t.co/Ejmlm3cQvi
「酔っぱらいの客が突然殴ってきたけど、誰も止めてくれなかったし、警備員の社員も見て見ぬフリしていたんだよな。」と警備員のバイトを経験した方がXに投稿していました。
この時はロッテの試合ではありませんが、喧嘩の仲裁をしない風潮があるのでしょうか。
警備員の仕事内容とは、どういったものなのか調べてみました。
警備員の仕事内容とは?
警備員の主な仕事内容は、「巡回しながら困りごとへの対応」とのこと。
施設内を巡回しながらお客さまのお困りごとに対応することが主な仕事
一般社団法人全国警備業協会より引用
その対応する内容には、契約内容によって変わってくるようです。
野球場との契約内容がどうなっているのかは不明ですが、野球場の警備は「2号警備」と言われるものなんだとか。
野球場の警備は2号警備、いわゆる雑踏警備があたってますが彼等彼女らに暴漢を事前に阻止したり喧嘩闘争を止めたりする能力はありませんし、それを求められていもません。
— ロイ&でかミク@マジカルミライ2024 (@miku_roy39) August 10, 2024
警備員というと警棒を持ってるイメージですが、そもそも施設警備でも雑踏警備でも警棒など持っていないのが通常です。…
雑踏、交通誘導が主な業務になります。
駐車場の出入りや、工事現場、道路上などで人や車の安全を守るための誘導を行っている警備員が2号警備にあたります。
警備員といえば「警備」ですので、守ってくれそうな感じがしますよね。
しかし、契約内容によっては誘導などが主な業務の2号警備なことも多々あるようです。
今回の野球場での喧嘩の際、居合わせた警備員は2号警備の可能性が高いため、喧嘩の仲裁は契約外だったのかもしれません。
まとめ
今回は、ZOZOマリンロッテファンの喧嘩時に警備員は何してた?仕事内容についても!
〇ZOZOマリンロッテファンの喧嘩時に警備員は何してた?
〇警備員の仕事内容とは?
についてご紹介させていただきました。
▶【動画】ZOZOマリンでロッテファン喧嘩の犯人は?目撃情報や真相も!