横綱を目指している豊田倫之亮さんは、中学の頃にも度々テレビで取り上げられていたため進路はどうするのか気になっている方も多いようです。
進路先へ色々憶測が飛び交う中、相撲の名門である鳥取城北高校へ進学されたことがわかりました。
今回は、豊田倫之亮の進路は相撲部屋へ入門?出身小中学校や高校、経歴についても!について深掘りしていきたいと思います。
豊田倫之亮の進路は相撲部屋へ入門?
豊田倫之亮さんは現在高校生ですが、後述にもあるように高校でも相撲部に入部し相撲を続けています。
小学生の頃から数々の大会で優勝を経験している倫之亮さんですが、元横綱の白鵬さん現在の宮城野親方からも注目されているそう。
宮城野親方(元横綱・白鵬)は「スピード、パワー、上手さがありますから。宮城野部屋に入ろうと声をかけてます」と、早くもスカウトしている。
スポニチより引用
白鵬杯でも優勝をしたことがある倫之亮さんは、中学生の頃から宮城野親方にスカウトされているようなので高校卒業後は宮城野部屋へ入門する可能性が高いのではないでしょうか。
昨日の白鵬杯
— キンボシ西田 (@nishidaatsuhiro) February 3, 2020
徳之島の豊田倫之亮くんが堂々の優勝!
つよい、つよいぞ!
徳之島の未来は明るいぞ!!!!
2年連続わんぱく横綱のオーラがでてた!
ちょっと緊張した。。 pic.twitter.com/hrWL7rf3Oc
倫之亮さんの目標は横綱になることですので、元横綱である宮城野親方に指導してもらえる環境は横綱への近道になるかもしれませんね。
豊田倫之亮の出身小中学校や高校、経歴についても!
相撲を始めたきっかけ
#MMM765
— ママミン (@FreedomMaria1) December 20, 2022
横綱 朝潮太郎さん
徳之島出身でした
記念館がありました~
私は知らないんだけど有名でしたか? pic.twitter.com/yXYlyLUcbm
豊田倫之亮さんは1歳半から相撲を始めていたんだそうです。
1歳半となると、まだ歩き始めて間もない時期ですので驚きですよね。
相撲を始めるきっかけとなったのが、倫之亮さんの兄、倫太郎さんの影響があったようです。
兄の倫太郎さんとは7歳離れており、倫之亮さんが1歳半の時には8歳という事でご兄弟も幼少期から相撲を始めていたとのこと。
元々、倫之亮さんの出身である徳之島は相撲が盛んな地域でもあるようで、第46代横綱朝潮太郎さんも徳之島出身だという事がわかっています。
朝潮太郎さんの記念像もあるくらいなので、横綱を目指して相撲に取り組む子供も多いのかもしれません。
小学生の頃
豊田倫之亮さんが通っていた小学校は、鹿児島県徳之島町にある、徳之島町立亀津小学校(とくのしまちょうりつかめつしょうがっこう)です。
徳之島には8校の小学校があるようで(1校は休校中のため含んでません)亀津小学校は徳之島の南東に位置します。
倫之亮さんが小学生の時には、3つの大会で優勝をしています。
・わんぱく相撲全国大会(1回優勝)
・全日本小学生相撲優勝大会(1回優勝)
・白鵬杯 世界少年相撲大会(3回優勝)
小学生の頃からどっしりとした体格で、小学校6年生の時には身長155cmで体重は88㎏だったそう。
優勝している「わんぱく相撲全国大会」は、なんと参加者4万人と驚異の参加人数。
その大会で優勝し「小学生横綱」の称号も獲得しています。
また、白鵬杯では3回も優勝しており、上記の投稿は2020年2月2日に開催された白鵬杯の際の写真のようです。
世界少年相撲大会なので、日本以外からも参加しており少年相撲で世界1位を3回も取ったなんて小学生の頃から実績を積んでいるんですね。
中学生の頃
豊田倫之亮さんは小学校を卒業後、千葉にある「柏力会」に相撲留学をしています。
「柏力会」は、永井明慶監督(41)=柏市相撲連盟理事長・柏スポーツ文化推進協会代表理事など=が率いる県内外の小6~中学3年までのいわば選抜チームという。
奄美新聞社より引用
そのため、中学校は徳之島にある中学校ではなく千葉県柏市立柏第ニ中学校(かしわだいにちゅうがっこう)に入学しました。
倫之亮さんが中学2年生の2022年に開催された「全国中学校相撲選手権」の団体戦では大将を務め、その大会では柏第二中学校が5年ぶりの優勝を獲得しています。
全国中学校相撲選手権大会 東伯中・西村和真が中学横綱 団体戦は柏二中が5年ぶり日本一― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/FD0te2vVTt
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) August 22, 2022
この写真では賞状を持っているのが倫之亮さんで、この頃の身長は166cm、体重は144㎏だったそうです。
力士になるためには、身長や体重の規定があるようで、体格基準に満たない場合は第二検査を受験し運動能力を見られるんだそう。
・身長165センチ以上
日本相撲協会より引用
・体重65キロ以上
中学校卒業見込み者に限り上記の条件が体格基準になるようです。
この時点で倫之亮さんは基準クリアしており、体重も倍あるので力士として良い体格なのではないでしょうか。
高校生現在
豊田倫之亮さんは中学卒業後、2024年4月から相撲の名門と言われる鳥取城北高校へと入学されています。
倫之亮さんはそこの相撲部に入部したようです。
鳥取城北高校は女子相撲部もあるので、相撲にも力を入れている学校なのではないでしょうか。
鳥取城北高校は、「第106回高等学校相撲金沢大会」で6度目の団体優勝をし3連覇を果たしています。
ですが、2023年の大会では優勝を逃してしまったようなので2024年の大会がますます注目されますね。
相撲部のHPによると、城北高校相撲部は総監督の自宅での寮生活になるようです。
倫之亮さんは、後述にあるように小学校卒業後、千葉にある「柏力会」に相撲留学をしており大部屋で複数の人との共同生活は慣れているでしょうし、すぐに相撲の稽古に集中できるでしょう。
まとめ
今回は、豊田倫之亮の進路は相撲部屋へ入門?出身小中学校や高校、経歴についても!
〇豊田倫之亮の進路は相撲部屋へ入門?
〇豊田倫之亮の出身小中学校や高校、経歴についても!
についてご紹介させていただきました。
相撲の名門である鳥取城北高校へ入学された豊田倫之亮さんですが、今後どういった活躍を見せてくれるのかとても楽しみですね!
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